ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2007
会社の同期13人で行ってきましたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2007!
一昨年のフジロック(行かなかったけど)、去年のサマーソニックに続いて、だんだんと僕らの中で季節の行事になりつつあります。
正直邦楽をほとんど聴かないので、今年のロッキンオンは大丈夫かなと思っていたけれどめちゃくちゃおもしろかった!
まず最初はThe Birthday。全然知らなかったど、thee michelle gun elephantのチバユウスケやらが作ったバンドらしい。感想はというと、「thee michelle gun elephant」だった。以上。
で、何で知らなかったThe Birthdayに行ったかというと、次がウルフルズだったから!ウルフルズはやばいよ。これはよかった。前まで行こうとがんばっていると、
やばい。前過ぎる。実際音楽が始まると最前列から5・6人目まで行けてしまった。
後ろを振り返ると、
えんらい人が入ってんの。
で、ウルフルズの登場!トータス松本がケツだし衣装を着ているのが受けた。そして登場した瞬間、最前列近くの俺のいるポジションは地獄に変わる…
マジで、圧力がすげぇ。特に「バンザイ」とかのメジャーな曲が流れるとハンパ無い。曲どころではなかったけど、それでもウルフルズはよかった。
なかでも、「泣けてくる」がよかった。"なんだんか泣けてくる 思わず泣けてくる 明日もがんばろうぜって 笑って歩き出す"って歌詞がいい。ウルフルズはストレートにメッセージが伝わってくるのがいい!
しかしながら、ウルフルズで体力を使い果たしてしまう。おいおいまだ2組目だぞと、自分のペース配分の間違いを恨む。てか前の方に行き過ぎた。
本当は次は別のステージでBENNY Kとか斉藤和義とかを見るつもりだったけど、移動する体力がなくなったので、そのままORANGE RANGEを見るが、あまりの下手さに嫌気がさして(もともと嫌いだったというのもあるが)、そのまま会場で不貞寝をする(笑)
ある意味で彼は1番を取った。これはライブはライブでもお笑いライブだ(笑)こいつはやっぱりやってくれる。観客もそう感じてか、異常な人数に(笑) 個人的には"女子十二楽坊のセフレ、男子十二楽坊"が面白かった。
やばい。これはやばいですよ。マジで感動した。
最初は「アジアの純真」から入って、「少年時代」、「リバーサイドホテル」とみんなが知っているものから始める(多分あってるはず)。
てか井上陽水のあの声はすごい。CDで聞いても凄いけど、生はさらに凄い。そしてもうベテラン中のベテランだからかそのオーラに圧倒される。もうね、観客もみんな呆然としてるんですよ。マジで。最後も「ありがとう」と一言だけ言ってぱっと帰っちゃう。それがまたかっこいい。ほとんどMCなし。MCにしたって盛り上げるためなんかじゃないしね。ただ俺の歌を聴け的な感じに男気を感じる。
彼らは井上陽水の後というのがかわいそうだったかな。正直、格の違いをまざまざと見せつけられた感があった。
でもMCは面白かったし、歌もよかった。そして意外と彼らの曲を知ってた自分にビックリ。
彼らのは「天体観測」しか知らん。で、好きでも嫌いでもなかったんだけど、今回のライブで嫌いになりました(笑)
バラードもロックもテンプレート的で変化なし。バラードは曲も甘けりゃ歌詞も甘ったるい。女の子にキャーキャー言われていたが、甘ったるくて、聴きやすい(どれも同じ)なところがいいんですかね。
いやー、しかし疲れた。そして同期9人(?)で旅館に泊まるために、牛久へ向かい、焼肉を11時から食う。ひたすら食う。いくら食っても腹が満たされない(笑) 2,3日断食してた奴らのように、みんな気が狂うように食っていた(笑) そのせいか、ビックリするぐらいうまかった!(もちろん、本当においしいところだったが、きっとそれに20%増しぐらいでおいしさを感じたはず)。