鉄板焼 「赤坂」

 今日は毎回おなじみのセレブナイト!今回はみきぷるが幹事の番で、選んだのは鉄板焼 「赤坂」。「赤坂」といっても、溜池山王ANAインターコンチネンタルホテルにあります。
 今回は、みきぷるからの「遅れたらワインおごり」というおふれが出ていたためか、ぴるぴるまでもが全員時間通りに到着。初めてじゃないか?>>ぴるぴる
 高級ホテル(だよね?)の最上階にあるレストランに相応しい、超高級感あふれる内装です。
 席に座り、お酒を頼んで、前菜も来て、落ち着いたところでシェフが伊勢えびを持ってきてくれました。


 どーん!って感じでした。えびを華麗に捌いて(なんであんな使いづらそうなナイフとこてで自由に捌けるんでしょうね!)、出来上がったのがこちら。


 わお!まじでうまい。ぷりぷり感を残しつつもちゃんと適度に火は通っている。しかもえびの味噌も小麦粉で包み、それを直接鉄板で巧みに焼いているのですが、これがまたうまい。
 続いて、間にゴマ豆腐とかを挟みつつ、いよいよお肉です。


 きっれーな肉です。ぴるぴるが「このサシの部分がアマゾン川みたいだ」とか言い出した。俺は俺で「てかこのサーロインがブラジルとすると縦横が逆じゃない?」みたいなバカな返しをしていたら、シェフの人が笑いながら「すばらしい想像力ですね(笑)」と笑っていた。ここら辺からシェフとも話しだす。どうやら大阪の方らしく、大阪弁で話していた僕らが気になっていたようだ(笑)
 ちなみにここで解説すると、この「赤坂」は対面式、というか大きな鉄板に俺らが4人座って、シェフが目の前で焼いてくれるスタイル。ほとんど専属みたいな感じ。このスタイルは調理している手元を見られるわけだから、確かな技術がないと立てないわけです。このスタイルのところは大概高い。このスタイルで食ったのは、神戸の「和黒」以来だなぁ。
 大阪の話題で盛り上がりながらもすばらしい手先で調理を進めてくれます。


 すばやすぎてカメラに収まりません(笑)そして見せ場の一つ、フランベの瞬間!


 うーん。これも一瞬だったからうまく撮れなかった。さとちん。うまくとってたよね?頂戴!


 焼きあがった直後。ただ、感動しすぎて、一番肝心のできあがった写真を撮り忘れた_| ̄|○
 味はもちろん最高!そしてやっぱりホテルだから接客も完璧です。ここは流石といったところです。
 味も最高、雰囲気も最高、景色も最高(37Fだからね。残念ながら隅田川の花火とは逆方向だったけど)とあっては値段も最高…


 今まで4人の合計が10万は越えたことは無かったんだけど(過去最高は9万円後半)、軽く超えてしまった。一人約2万9千円!いったねぇ。まぁワインも3本ぐらいあけたしね。でも最高でしたよ。
 その後、気分を良くしたところで、南青山のバーにいって、そこでまた一人5千円分ぐらい飲んだ。どんなけ金を使ったか(笑)まぁぴるぴるの噂の彼女が見れたからいいか。
 実は、俺は鷺沼に戻ってからさらに飲んでいたり…(笑)
 次回はぴるぴるの番ですよ。よろしくね!