Music on Tap!!

Music on Tap!















 昨日、長堀橋の"firefly"というライブハウスで友達のライブを観に行きました。その名も"Music on Tap"!! てっきり、友達のグループでするのかと思ったら、彼と彼の師匠(?先輩?)と二人じゃないですか!ちょっとびっくりだった。
 俺の友達は、アメリカの帰国子女なんですが(男でも子女だよね?子は男の子か?)、ずーっとTapをしてるんです。なので英語はペラペラ(あたりまえ)、もうね、彼が他の帰国子女と話をしているのを聞くとおもしろいですよ。英語と日本語がごっちゃ。単語は英語だけど、文法は日本語とか。文章の途中で英語から日本語に変わったり。そんな彼と去年アメリカに旅行に行ったんですが、そのときにいろいろとTapを観に行ったんです。そのときに僕の中のTapのイメージが変わりました。
 実はアメリカに行く前にも、彼のライブに行ったのですが、そのライブはどちらかと言うと昔ながらのTap(おばちゃんがやってるTap教室のイベントだからしょうがないが)でした。でも僕的にはJazzバンドがいたりでおもしろかったのですが、いつも彼は"俺がしたいのは、こんなんじゃない"と言っていたのです。確かにアメリカで観たTapはそれとは明らかに違った。
 今回のライブはそのアメリカで観たTapにかなり近かったように思う。あっ、ちなみに"Music on Tap"と言うのは、彼が先月ドイツに行ったときに考え付いたタイトルらしい。ドイツのビールがかなりうまくて、そのときにふと気づいたタイトルらしい。英語では生ビールを"Beer on Tap"と言うらしい。そして普通Tapは"Tap on Music"と言うらしい。つまり音楽にあわせてTapを乗せる、と言うことだ。でも彼が目指しているのはTapをひとつの楽器のように扱うこと、そしてJazzの精神と言うか、"生"あること、そういうのが全部ひっくるまって"Music on Tap"(Tapにあわせて音楽が乗る、"生"で)となったそうです。
 次回がいつなのかわからないけれども、また行きたいと思うライブだった!熱かった!お疲れさま!
 許可を取ったらもっと写真をのっけまーす。