味噌汁

 村上龍にはまりまくり。まさかの3冊目に突入。いや、これは俺の中ではすごいことなんですよ!なぜなら今までハマッた作家たちも、

 三島由紀夫潮騒金閣寺
 太宰治人間失格→斜陽
 司馬遼太郎功名が辻坂の上の雲
 ポール・オースター:偶然の音楽→ムーン・パレス
 ドストエフスキー罪と罰→白痴(完読できず)→カラマーゾフの兄弟(これも完読できず)
 etc

 とまぁ、3冊読んだ作家ってめちゃくちゃ少ないんですよ。2冊目も面白いのだけど、1冊目で受けた衝撃と同等なので、別の作家に移りたくなってしまう。だけど、村上龍はもっと!もっと!と俺が俺に要求してくるんですよ。これははまった証拠だ。
 で、次はイン ザ・ミソスープ (幻冬舎文庫)を読もうとする。しかし、家の近くの本屋には置いてなく、三省堂にいくも、まさかまさかおいていない。村上龍の別の作品にしようかと迷うが、もうこうなったら意地だと3軒目に向かう。同期に電話して場所を確認してでも向かう。もうその間は頭のなかで「インザミソスープ、インザミソスープ、インザミソスープ…」とリフレインしまくってた。普通に危ない男だった(笑)
 で、ちゃんと3軒目で見つかったよ。なんか10年前の本だからか知らんが激しく日焼けしててちょっと凹んだけど(笑)でも面白いからよし!