「愛という名の疑惑」 "Final Analysis" 1992年 アメリカ
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2000/08/25
- メディア: DVD
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リチャード・ギアが主演でユマ・サーマンやキム・ベイシンガーが出演しているサスペンス。若干B級くさくもあるが、最後まで目が離せないうまいサスペンスだった。
リチャード・ギアでこういう感じのサスペンスというと真実の行方とかを思い出すなぁ。リチャード・ギアはある程度知的で、ある程度いいおっさんで、っていう感じでこういう役が合いやすいんだろうね。
<ここからネタバレの可能性あり!!>
あらすじ
アイザック(リチャード・ギア)は精神科医として開業医を営みつつ、州の精神分析も手伝うやり手の医師だった。開業医としてとても美しいダイアナという少女を観察していたが、ダイアナからさらに自分のことを知るためにとその少女の姉を紹介される。
ダイアナの姉ヘザーはダイアナを上回るほど美しく、思わずアイザックはヘザーに思いを寄せてしまう。しかしヘザーは人妻であり、その夫はギャングだった。それでもアイザックは思いを止めることができず関係を持ってしまう。そんな中、ヘザーは病的酩酊症という病気により衝動的に夫を殺してしまい、アイザックはヘザーを助けようとするが…
いやー、伏線のオンパレードですね。ダンベル、灯台、ギャングの息子、ダイアナのアイザックへの思い…若干強引すぎない?ってなところがB級臭さを醸し出しますが、面白いじゃないですか。
個人的にはキム・ベイシンガーよりもユマ・サーマンの方が好みでしたけどね。どうでもいいですね。